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セブンイレブンいい気分

ネットサーフィンをしていて、ふと、本を買おうと思いました。
いつも使うのは、ヤフー系の「セブンアンドワイ」です。近くのセブンイレブンで、配送料無料で受け取れるので、重宝してます。
いつもは勤務先近くで受け取るのですが、今回は自宅近くで受け取りたいので、とりあえず受け取り店舗所在地図の表示範囲を拡大したところ、
こんなん出ました、どないでっしゃろ?
7-11
なんか、いい気分になりました。

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吉野家

牛丼復活。とはいえ中継車までださなくても。20050211_1731_0000.jpg

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スペイバーン

名古屋出張の帰り、新幹線でウイスキーを飲もうと思って売店を駈けずり回る。
ようやく見つけたが、700円は高いと思いつつ、しかたなく買ってみたら、シングルモルトの「スペイバーン」だった。珍しいお酒ではないけれど、ミニチュアボトルは持ってないし、コレクション用にあわててもう一本購入。

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名古屋土産の赤福といっしょに。すでに半分空けている・・・。

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どこにあるんだ法律書 5名古屋

名古屋に行ってきた。もちろんこの「どこにあるんだ法律書」のための取材旅行である。そろそろ全国展開を検討するまでになったのだ、わが社は。

で、その名古屋だが、景気が沈滞する日本経済にあって、唯一元気な地区、がんばってるな名古屋、そういわれて久しい。名古屋までいってみてようやく気がついたが、そういえば今年は万博を名古屋でやるんだった。万国博覧会はそこらのデパートの展覧会とは違う、世界中から珍品があつまり、それを見ようと観光客があつまりと、そういうイベントである。その観光客を当て込んで、ホテルはドカドカできる、空港は新しくできる、空港から街までの鉄道はできる、周辺の高速道路も次々開通、とくればゼネコンに巨額の金が落ちるのはもちろん、その下請け孫請けの名古屋あたりの土建屋が潤うのは当然である。そうくれば土建屋の社長の娘がビトンのバックをもって髪を立巻きにして街を闊歩したとろで不思議はない。波及効果は大きかろう。これで名古屋が潤わないほうがおかしい。逆に万博の後が心配だ。

そんな名古屋に取材旅行に行ったので、ちょっとついでにほかの用事を済ました折に先様に、法律書を買うときはどこに行きますか?と質問したところ、大規模書店はジュンク堂、三省堂、丸善とのことだった。

丸善
名古屋駅に戻る途中栄駅を通るので、途中下車して、まずは丸善名古屋支店にいってみることにした。
場所がわからないし、事前の調べもしていない、知っているのは栄の駅から遠くないということだけ。駅前に降り立ち、ネットで調べる。もちろんパソコンではなく携帯でグーグルを検索する。この携帯用のグーグルサイトは、データは本体のグーグルと同じだから、街角でのネット検索には欠かせない。「名古屋 丸善」で引くと一発で丸善名古屋支店のサイトがヒット、電話番号も出ている。iモードではゼロで始まる10ないし11桁の数字は電話番号と認識して、リンクがつくので、そのままクリックして店に電話をかける。
場所を聞くとすぐ近くだった。歩いていくと、「丸善ビル」が目に入る、角に面していて入り口が二つあるようだ。入っていくと、そこはいきなり文房具売り場で、地球儀が二十個くらい並んでいて壮観であった、ちょっとディズニーシーを思い出した。奥に行くがいくら行っても本が見えない、ここは本当に書店か?と不安になったころ、ようやく雑誌売り場にたどり着く。1階の3分の2は文房具売り場で占められているようだ。
店舗は4階建てで、2階が文系、3階が理系の書籍とのこと、雑誌売り場の横にエスカレーターがあるので、それで2階に上がる。

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法律売り場は2階の中心部分にあるし、エスカレーターからも近いのでアクセスしやすい。売り場面積はそれほど広くない。丸の内丸善を見てしまった後には物足りないが、日本橋丸善思えばこんなものか、なんとなく懐かしい雰囲気である。法律書売り場の特色といえば、一番気になったのは、民事系図書と刑事系図書の占める割合が同じだったことだ、民事系は民法から民訴から破産法まで、メインの棚の右側を埋めている。そして同じ量の刑事系、つまり刑法と刑事訴訟法の書籍が棚を占めているのだ。これはなにか意図があるのだろうか。別に刑事系の図書を軽んずるわけではないが、どう考えても民事系の書籍のほうが種類は多いはずだ。これは無理やり民事と刑事で量を平等にしたつもりなのだろうか。だとしたらこの棚の担当者は法律を知らないといわざる得ない。あるいはもしかしたら担当者が大学か大学院で刑事訴訟法を専攻したので、つい刑事系の書籍が多くなってしまっているのかもしれない。なにしろ民事法の書籍がそこそこ貧弱なのに、刑事系ときたら成文堂の刑事関係の書籍がズラリと三十冊ほどならんでいるのである。この本、早稲田前の成文堂本店にだって置いてあるかどうかというレアな書籍だ。というわけで刑事系の書籍なら、ちょっとアレ、じゃなくてレアかもしれない。
一方民事系はというと、こっちはちょっとアレである。一番目立つところに妙にレアな書籍が置いてある。
一瞬在庫書籍の多様さかと思って期待するが、よく見ると箱が破れている。注文があって返品ができない書籍を仕入れたものの、結局売り損ねたものが並んでいるだけかもしれない。不良在庫というわけか。それいがいは、まあ、普通に品揃えが悪いと。そういう状態である。

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不良在庫か、箱にはセロテープの跡がついている。

ちょっとがっかりして3階へ昇ってみる。理系図書が多く並んでいるのと、売り場の3分の1は洋書売り場である。これがなくちゃ丸善とはいえない。なんだかんだいっても、丸善はこの洋書の品のよさで、ポイントが高い。

ちょとトイレに行きたくなって、3階の売り場から外れてトイレへ向かう、と、そこに広がる風景は、驚愕であった。そこには広いエレベーターホールが広がっていたのだ。

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4層しかない、それも上下エスカレーターが完備された書店で、エレベーターが5基もある。これはもう、紀伊国屋新宿本店には激しく反省していただきたい。というより、こんなにエレベーターいらないとおもふ・・・。

気を取り直してさらに上、4階へ上がってみる。あらら、書籍はゼロ。並んでいるのは鞄とか、セーターとか、ジャケットとか、革靴とか、舶来の生地がずらりと並べられている。そう丸善は書店というよりは、舶来物の商社なのだ。しかし、この商品を買う人がいるだろうか。世代の感覚が違うのかもしれないが、ちょっとアレなんじゃないかと思った次第。まあ、年配のお父さんとかにプレゼントを探しているときには、なかなかの品揃えであることは保証しよう。
ということで、書籍売り場はさほど広くないなかで、法律書売り場は、まあがんばっている方だろうか。

さて、次の店へ向かう、残りはジュンク堂と三省堂。まずはジュンク堂を目指すことにする。ジュンク堂の場所もわからないのだが、駅の近くということは聞いているので、とにかく名古屋駅へ戻る。そしてまた携帯を取り出し、ググルわけだが、これがうまくいかない。「ジュンク堂 名古屋」でクグれば、たしかにジュンク堂の総合サイトには行き着くのだが、いろいろとフレームなどを使っているようで、名古屋支店の情報にはたどり着かない。結局よくわからないのである。近頃はiモードで検索する人も多いだろうに、ジュンク堂のホームページはもう少し考えたほうがいいのではないだろうか。しかたなく、そのうち看板でもあるだろうと、地下街をさまようことにするが、果たして行き着いたのは三省堂の看板であった。どうやら三省堂は駅ビルの上のほうと、地下街にそれぞれ大規模書店を構えているようだ。この際だから三省堂の地下街店を偵察することにする。

三省堂地下街店
 名古屋駅周辺の地下街は広い、そこをさまよって、どこかの端まできたら、目の前に三省堂の看板が見えた。地下街から、またさらに下に行くようだ、地下2階か。エスカレーターを下りると、大規模というには少し狭いが、それなりの書店があった。しかし人通りの多い地下街にある書店である、法律書は期待できようはずもない。案の定、「法律」という棚自体がなく、「法務」である、要はビジネス書と六法が置いてある程度。まあしょうがない。

そもそもここに来たかったわけではない、ジュンク堂を探しているのだ。地図売り場で名古屋の地図を見てみるが、ジュンク堂は見つからない。もうこうなったらしょうがない、人に聞くしかないだろう。そこでレジ横にあるカウンターで伝票書きをしている女子店員に声をかける。

「あのーすみません、ジュンク堂はどこでしょうか」

いっておくがここは三省堂である。ジュンク堂とはライバル店だ。果たして教えてくれるかどうか。店からつまみ出されるんじゃないだろうかと不安がよぎる。

「はい、ジュンク堂でしたら地下街の○○ロード6番出口をでたビルの一階です」

さわやかに教えてくれた。おまけに頼みもしないのにメモ用紙に「○○ロード6番 堀内ビル1F」と書いて渡してくれる。

「○○ロードはわかりますか?」
「いやあ、よくわからなくて」

すると奥から地下街の案内図を持ってきて、広げて説明してくれるではないか。いやあ三省堂、実に社員教育が行き届いている。私はとてもよい気分で、何も買わずに店を後にした。目指すはジュンク堂である、でも三省堂の店員さん、どうもありがとう。

ジュンク堂
三省堂の案内にしたがって地下街をずんずん進むと、程なくジュンク堂があるはずの地下街出口にたどり着いたが、ジュンク堂の看板は見当たらない。これでは初めての人は、地下街からはなかなかたどり着かないかもしれない。
とにかくあがってビルの正面にまわると、ジュンク堂があった、1階のみのワンフロア構成のようだ。

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そこそこ広い。そして、ジュンク堂といえばあの図書館のような縦置き書棚である。名古屋店も例外ではなく、もう聳え立っている。全館これ縦置き書棚、社長はだいぶこだわっているようだ。しかしこだわりすぎたのか、平積みスペースを作り忘れたらしい。店長は困ったのだろう、後から平積みスペースを増築している。

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まあ、物事はほどほどにということか。

ところで法律書だが、これはもうたいしたものである。池袋店にはわずかに及ばないような印象だが、それでも量が多い。レアな書籍もちゃんとある。丸善の4倍は優にあるとおもわれる。さすがジュンク堂、期待を裏切らない。名古屋の法律家は、ジュンク堂へ走れ。

さて、ジュンク堂に満足したら、あとは東京へ・・・。あれ、そうだ三省堂を忘れてた。地下街店で親切にしてもらったから、なんか満足してしまった。駅ビルの上だから、まあ偵察して帰るかな。

三省堂
三省堂の名古屋本店は、名古屋の駅ビルに入っている高島屋デパートの11階にある。デパートの書籍売り場ね、地下街とコンセプトが変わらないんじゃないか。
あまり期待できない、そう思いながらエレベーターをおりると、はなんとまあ広いこと、売り場の反対側は霞がかかって見えないくらいである。
とりあえず反対側まであるいてみる。ここまでに随分あるいて体力を消耗していたせいもあるが、店内を一周するだけで、息切れするほどの広さである。ジュンク堂の6倍はあろうかという面積。店内では遭難する客が多いのだろう、何ヵ所もあるレジのそこかしこに店内案内図がおいてある。

この案内図はレジ横につんであったので、レジの女子店員に声をかけてみる、なにしろ社員教育のゆきとどいている三省堂である、期待がたかまる。

「あのー、この店の売り場って、面積どのくらい?」
「は?、あのー、ちょっとわかりかねます」

さわやかな笑顔で返してくれた。しかしそういわれても、しばし沈黙してみる。
頼みもしないのにメモ用紙に「ちょっとわかりかねます」って書いてくれるんじゃないだろうかとおもったが、さすがにそこまではしてくれない模様。

「大体でもいいんだけどなー」
「はー、ちょっとわかりかねますぅ」

相変わらずさわやかな笑顔である。きっと売り場面積は企業秘密で教えられないのだろう。それをはっきり言うと客の気分を害すから、知らないふりをするように教育されているに違いない、きっとそうだ。恐るべし三省堂の社員教育である。
というわけで面積はわからなかったが、とにかく広いのである。ここまで広くなくてもいいだろう。もしかして、ビルがあまってるんじゃないのか、名古屋。

で、こんなに広い三省堂書店だが、法律書売り場はびっくりするくらい狭い。丸善の4分の1くらいだ。量がこんなんでは、充実度も察して知るべし。がっかりである。それに棚の構成が不思議だった。六法がないなーとおもって探したら、なんと「新宗教」の棚に六法が並べられている。

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六法って、新宗教なんだろうか。これがマコツの本とかであれば、新宗教とか言われてもまあ、無理やり納得しないでもないが、六法全書とか模範六法である。なんか釈然としない。
まあ、売り場スペースは余るほどあるから、法律書売り場でも本の並べ方は豪快である。岡村・鈴木著「これだけはしっておきたい個人情報保護法」これは一般向けの書籍だから、いろいろな書店で平積みされているが、しかしここまでたくさん並べることはないだろう。

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法律書はがっかりだったが、この面積だから一般的な書籍はそれはもう大量においてある。一見の価値がある。駅からも近いし、というか駅ビルの中だから名古屋にいったらぜひ行ってみてほしい。


結論だ。名古屋で、法律書を買うならジュンク堂。一般書を買うなら三省堂。父の日のプレゼントを買うなら丸善。これでキマリである。

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